まつげがコンプレックスだった私

高校時代に私のまつげは『お化けのQちゃん』と言うあだ名がついていました。その理由は、まつげが3本しかないと言う噂がたったからです。もちろん大げさですが、それがコンプレックスで私は高校時代から付けまつ毛がないと外に出られないようになり、社会人になっても付けまつ毛をつけていました。

 

しかし、高校時代とは違い社会人になると付けまつ毛が取れていないか鏡を何回もチェックすることは出来ず、付けまつ毛が浮いていたり、取れていたりしていたことが度々あり、これは付けまつ毛をやめてまつげエクステをするしかないと思い、付けまつ毛からまつげエクステに変更しました。

 

けれど、まつげエクステは付けまつ毛とは違い、高いし、二週間に1度は綺麗にしに行かないとスカスカになりこれまた恥ずかしい事になってしまうのです。これはとてもコスパが悪く、時間もお金もかかってしまいました。それだけではなく、長年付けまつ毛とまつげエクステをしていた私のまつげはどんどん少なく、弱くなってしまう一方で、まつげエクステをしても自まつ毛が少なすぎて、全然意味をなさなくなりました。

 

こうした経緯があり、私はようやくまつ育に目覚めたのです。長年痛めたまつげに毎日朝晩まつげ美容液を塗り、日中はマスカラに変えてクレンジングをマスカラが残っているとまつげに悪いので、丁寧にクレンジングするなど、自分のまつげをできるだけ大事にしました。

 

そうしてまつげエクステを辞めて3年経ちましたが、今ではマスカラだけで十分まつげの存在をアピールできるほどの自まつ毛が元気に生えて来てくれました。これからも自まつ毛のケアをして大事に育てて行きたいと思います。